梅干し作り
桜井園の梅干し作りが始まりました。毎年この時期はらっきょう・梅・生姜をそれぞれ1年分漬けるのが厨房の一大イベントです。
完熟梅のほこりやごみを丁寧に取り除き、傷ついた梅を除き、へたをとり、アルコール吹付、瓶の中に完熟梅と塩を交互に入れます。これから、紫蘇をもみいれ、天日干しをして、美味しい梅干しが出来上がります。スタッフさんに梅干し作りのコツを尋ねると、『ごみやほこりをいれない、傷ついた梅をいれない、水をよせない、いろいろあるけど、なんといっても愛情たっぷりで漬けることかな(笑)』とのこと。
館内に完熟梅の馥郁(ふくいく)とした香りがふわっと拡がります。