第4回桜井市介護支援専門員スキルアップ研修
桜井市地域包括支援センター主催の第4回桜井市介護支援専門員スキルアップ研修が桜井市中央公民館で開催されました。行政職員・弁護士からみた身寄りのない方との関わり方・支え方について講演戴きました。日頃様々なケースに関わり奮闘されている大勢の介護支援専門員さんが熱心に耳を傾けてくださいました。参加された皆さんからは、
『死後事務委任契約というのがあることを初めて知りました』
『一人暮らしで今後の生活財産についてお困りの方がいるので、今日の研修の内容を伝えていきたい』
『独居の方がおられるので、財産で困ったときに提案できそうです』
『民事信託という事は知りませんでしたので勉強になりました』
『ケアマネだけでは、なかなか判断しにくい事が多く、相談に行っても、本人・家族間の意見が合わずもめる事が多い』
『判断力のある、ないがグレーソーンが多い。判断力がないことに本人が気づいておらず、自分で出来ないのに自分でしたいと思っている』
『家族の人が認知的な問題がある家庭がある』
『家族はいるが協力をしてもらえない方が多いです』
『これから財産管理等困難なケースが増えてくると思われるので、とても参考になりました』
『今後必要とされる支援なので自身でも勉強に努めたいです』
『今後に生かせる制度があることを知ることができ、有り難いです』
等々様々なご意見もいただきました。
令和元年12月13日(金)の奈良新聞に掲載されました。